≪首ヘルニアの病態≫

 首ヘルニア(頸椎ヘルニア)は、腰ヘルニアよりも多くありませんが、病態は同じように、椎間板が後方に飛び出て神経を圧迫さすることを言います。

その為、首・肩・腕・手に痛みや痺れが出てしまします。

同じ様な病態で後縦靭帯肥大・黄色靭帯肥大・骨棘なども首~手に悪さもしますがヘルニア=手術ではありません。後縦靭帯肥大・黄色靭帯肥大・骨棘などは、手術しないと治らないことが多いですが…。

また、手や腕に痛みや痺れ来す病態は首だけに病態があるものではなく、肩や腕・手に原因があることも注意してください。

ヘルニアは、飛び出た椎間板が元の位置に戻ったり、体内で吸収したりするので自己機能によって改善することが多いのです。

 

近年では、MRIの発達によって以前よりも小さなヘルニアでも分かるようになり簡単にヘルニアという診断がつきやすくなりました。

ですので、その日の状態で違ったりします。

ヘルニアはMRIの画像と痺れや痛み場所が合致しているかが大事です。

 

≪首ヘルニアの症状≫

  ◆首を動かす(特に上を向く)痛みや痺れがでる。

   また、常に痛みや痺れがある。

  ◆寝返りや起き上がりが辛い

  ◆握力が下がる

  ◆枕の高さを変えると痺れが治まる位置がある。

 

≪首ヘルニアになりやすい人≫

  ◆姿勢不良:毎日、パソコンやスマホをしている時間が長い。

  ◆長時間の上向き作業が長い

  ◆重いヘルメットや頭なども使って物を運ぶ

  ◆以前に交通事故の経験があり、あまりリハビリに通わかった。

  ◆ストレートネックと言われたことがある。

 

 ≪首ヘルニアのセルフチェック!!

  □首を動かす(特に上を向く)と痛み・痺れが増す(常に痺れても同様)

  □寝返りが辛い・目が覚める

  □痛みや痺れが治まるポジションある。

  □朝起きた時に痺れがあり、手を振ると楽になる。-A-

  □胸を張るなど、正しい姿勢になると楽になる。-B-

  □両手が痺れる。-C-

 ※A~Cの症状はヘルニア以外を考えます。

 

≪枕で改善ができる!!

 なぜ!? できるのか!!

ヘルニアは、椎間板の内圧が高まって核が飛び出ているので、

首の安静を保って内圧などのストレスを掛けないことが重要です。

日中の安静を保つのは大変なので、せめて寝ている時だけでも、首の

安静度上げれば筋肉の緊張も取れていい循環になります。

また、痺れや痛みがでない・和らぐポジション=椎間板で神経が

圧迫されていな状態をキープするが大事です。

そうすることによって、筋肉の緊張も緩和され、内圧なども低くなって

くると徐々にヘルニアも元に戻ったり、体内に吸収されやすくなります。

この状態を作るのに枕の高さが大事になり、枕でしかできないことです。